新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ふれあい・いきいきサロン等、地域活動を自粛せざるを得ない日々が続いていました。その後、緊急事態宣言が解除され、地域活動もできる範囲での再開が求められる中、6月初旬、広陵町社会福祉協議会では、地域活動の再スタートのきっかけとなればと「つなげよう地域の花の輪!」と題して活動を企画実施いたしました。その内容は日ごろのサロン活動の場所に、花を取りにきていただく短時間だけでも集まっていただき、少しだけでもお喋りを楽しみ、その後近況の気になる方にお声かけして花を届けていただくものです。花を通して、地域の仲間のつながりやあたたかさを感じていただき、この状況を一緒に乗り越える、支えてくれる仲間がいることを感じていただける活動となりました。
広陵町で活動されている23あるふれあい・いきいきサロンのうち、ほとんどのサロンの方が参加してくださり、約900名の方がお花を受け取られました。
とても好評で、「サロン再開のきっかけになった。どうしているのか気にかかっていたが、お花を持って訪問し元気な姿が確認出来てよかった。お花を見ると心が和む。」などの意見をいただくことができました。
フェイスブックに写真も掲載していますのでご覧下さい。