9月23日(火・祝)「手話言語の国際デー」に、広陵町でミニ手話教室を開催しました。
大人8人子ども3人の参加があり、手話サークル「広陵みどりの会」のメンバー10人も加わり、総勢21人が聞こえない人・聞こえにくい人と交流し手話について学びました。

「耳が聞こえなくて困ったことについて」というテーマでは、その大変さに共感し気持ちを共有しました。また、「耳が聞こえないことで良かったこと」というテーマでは、スーパーのレジなどで手話ができる人に出会えて会話ができたことという発言がありました。

教室の最後に、手話で「手のひらを太陽に」を合唱しました。聞こえる人・聞こえない人・聞こえにくい人みんなが一緒に何かをするということはとても楽しいことです。
今後もこのようなかたちで手話言語についての意識を高めていきたいと考えております。

【9月30日(火)までの、そのほかの活動】
★さわやかホールにて手話言語に関する啓発パネルの展示、及びブルーのガーランドクラフトの展示をしております。
★広陵町立図書館では、手話に関する書籍を集めた特設コーナーを設置しています。